特許
J-GLOBAL ID:200903034956745524

方向性電磁鋼板の2次再結晶挙動測定方法、結晶粒分布及び2次再結晶粒方位分布の測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127740
公開番号(公開出願番号):特開平8-320311
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 方向性電磁鋼板における結晶方位の細かな差異を非破壊的に測定可能とする。【構成】 バースト波パルスのビームサイズを鋼板板厚の2倍よりも小さくして、マクロエッチでは検出されない潜在的2次再結晶粒も検出可能とする。超音波の励振周波数を変更して複数の干渉波強度の2次元分布を測定し、2次再結晶粒間の識別を可能とし、2次再結晶粒の方位分布も求められるようにする。
請求項(抜粋):
超音波の干渉多重反射波の振幅強度の鋼板の板面方向の2次元分布を求めて、方向性電磁鋼板の2次再結晶挙動を測定する際に、ビームサイズが鋼板板厚の2倍よりも小さく、2波以上の波を持つ一定励振周波数のバースト波パルスを、超音波送受子により被測定鋼板の表面より入射させ、該鋼板の上下面間の多重反射波を干渉させ、該鋼板より放出される干渉多重反射波の振幅を超音波送受子により検出して、被測定鋼板の干渉波強度の2次元分布を求めることを特徴とする方向性電磁鋼板の2次再結晶挙動測定方法。
IPC (2件):
G01N 29/20 ,  G01N 33/20
FI (2件):
G01N 29/20 ,  G01N 33/20 M

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