特許
J-GLOBAL ID:200903034957727554

雑音を消去するためのシステム、方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600263
公開番号(公開出願番号):特表2002-537586
出願日: 2000年02月11日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】コンピュータに用いられるAC-DC電力コンバータのような電気的または電磁気的雑音源から発生する音声信号雑音の消去及び低減を行うためのシステム。システムは、音声信号帯域の少なくとも2倍の周波数でサンプリングされたデジタル音声信号(102)を受け取る。サンプリングされた入力は256点の一時バッファ(104)に格納され、バッファが一杯になると、結合器(106)により新しい256点が前の256点と結合されて512点の入力が与えられ、この512点に乗算器(108)により長さが512点のシェーディングウインドウが乗じられる。シェーディングがかけられた結果はFFTプロセッサ(110)により周波数ドメインに変換される。FFTの出力は、それぞれの周波数ビンに対する雑音強度推定プロセス、それぞれの周波数ビンに対する無雑音複素数値を推定する減算プロセス及び残留雑音低減プロセスを含む、雑音プロセッサ(112)で処理される。
請求項(抜粋):
ユニバーサル・シリアル・バス上を伝送される信号内の雑音を消去するための装置であって: 雑音信号を含む音声信号を入力するための入力; 前記音声信号の周波数スペクトルを発生し、よって前記音声信号の複数の周波数ビンを生成するための、周波数スペクトル発生器;及び 前記複数の周波数ビンのそれぞれが閾値の範囲内にあるか否かを前記それぞれの周波数ビンに対して検出し、よって前記それぞれの周波数ビンに対する雑音要素の位置を検出する閾値検出器;を含むことを特徴とする装置。
IPC (5件):
G10L 21/02 ,  G10L 11/00 ,  G10L 11/06 ,  G10L 13/00 ,  H04R 3/00 320
FI (5件):
H04R 3/00 320 ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 C ,  G10L 9/16 ,  G10L 7/02 D
Fターム (1件):
5D020BB07

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