特許
J-GLOBAL ID:200903034957741018
胃癌および転移性胃癌診断キット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-516902
公開番号(公開出願番号):特表2006-526998
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 胃癌組織で特異的に発現される遺伝子の発現程度の測定を用いた胃癌診断方法および診断キット、並びに転移性胃癌組織で特異的に発現される遺伝子の発現程度の測定を用いた転移性胃癌診断方法および診断キットを提供する。【解決手段】 本発明は、胃癌および転移性胃癌診断キットに関し、さらに詳しくは、胃癌に対する高発現遺伝子と低発現遺伝子の発現程度を測定して胃癌を診断する胃癌診断キットと、転移性胃癌に対する高発現遺伝子と低発現遺伝子の発現程度を測定して癌転移を通じての癌の悪性診断に非常に有効に使用できるように開発された転移性胃癌診断キットに関する。
請求項(抜粋):
(a)手術によって除去された試験胃組織において、EEFA1A,TUBA6,FKBP1A,PKM2,LDHA,RPL4,ARF1,SURF4,KRT8,GAPD,HSPCB,PGK1,HMGIY,K-ALPHA-1,FTH1,HSPA8,SH3GLB2,ACTB,HSPCA,TMSB4X,PYCR1,ATF4,JUN,HSPB1およびこれらの混合物からなる群から選ばれる一つ以上の胃癌高発現遺伝子の発現量またはタンパク質の量を測定する段階、
(b)手術によって除去された正常の胃組織において、EEFA1A,TUBA6,FKBP1A,PKM2,LDHA,RPL4,ARF1,SURF4,KRT8,GAPD,HSPCB,PGK1,HMGIY,K-ALPHA-1,FTH1,HSPA8,SH3GLB2,ACTB,HSPCA,TMSB4X,PYCR1,ATF4,JUN, HSPB1およびこれらの混合物からなる群から選ばれる一つ以上の胃癌高発現遺伝子の発現量またはタンパク質の量を測定する段階、
(c)手術によって除去された試験胃組織において、IGKC,CD74,LOC131177(FAM3D),AGR2,IMAGE:4296901(pepsin A)およびこれらの混合物からなる群から選ばれる一つ以上の胃癌高発現遺伝子の発現量またはタンパク質の量を測定する段階、
(d)手術によって除去された正常の胃組織において、IGKC,CD74,LOC131177(FAM3D),AGR2,IMAGE:4296901(pepsin A)およびこれらの混合物からなる群から選ばれる一つ以上の胃癌高発現遺伝子の発現量またはタンパク質の量を測定する段階、および
(e)前記(a)によって得られた測定値を前記(b)で得られた測定値と比較し、前記(c)によって得られた測定値を前記(d)で得られた測定値と比較して胃癌であるかどうかを判定する段階を含むことを特徴とする胃癌診断方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 33/574
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, G01N33/574 A
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (26件):
2G045AA40
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B024AA12
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用文献:
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