特許
J-GLOBAL ID:200903034958388745
バースト信号復調回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029315
公開番号(公開出願番号):特開平8-223238
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 バースト信号を復調するコスタスループ型復調回路において、PLLのループS/Nを劣化させることなくループフィルタの帯域を広帯域化して高速引き込みを可能にする。【構成】 ミキサ8,9による復調出力にCW(無変調信号)が検出されるまでは、帯域制限フィルタ2〜5のうち狭帯域のものを選択すると共に、PLLのループフィルタ14〜15のうち広帯域のものを選択して引き込みを早くする。CW検出以降は、帯域制限フィルタを広帯域、ループフィルタを狭帯域としてループS/Nを良くし安定とする。
請求項(抜粋):
受信バースト信号を2系統に分岐する分岐手段と、これ等分岐された各系統の信号を夫々帯域制限する帯域制限手段と、これ等帯域制限された各出力を夫々復調する復調手段と、これ等復調出力の位相比較を行う位相比較手段と、この位相比較出力の低域成分を導出するループフィルタ手段と、前記ループフィルタ手段の出力に応じて前記復調手段の各復調のための搬送波を再生する再生搬送波生成手段とを含むバースト信号復調回路であって、前記帯域制限手段を広帯域特性と狭帯域特性との2種類を、前記2系統毎に夫々設け、また前記ループフィルタ手段を広帯域特性と狭帯域特性との2種類を、前記2系統毎に夫々設け、前記受信バースト信号の無変調信号を検出する前後において、前記帯域制限手段と前記ループフィルタ手段の各2種類の切替え制御をなす制御手段を設けたことを特徴とするバースト信号復調回路。
IPC (4件):
H04L 27/227
, H04L 7/033
, H04L 7/10
, H04L 27/22
FI (4件):
H04L 27/22 B
, H04L 7/10
, H04L 7/02 B
, H04L 27/22 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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搬送波信号再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-014754
出願人:三洋電機株式会社
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特開平2-032648
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特開平2-001675
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