特許
J-GLOBAL ID:200903034958678859

データベース構築装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238383
公開番号(公開出願番号):特開平9-081434
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】複数の制御用計算機で処理されたデータをフォーマットを変換することなく、管理用計算機のデータベースに簡単且つ短時間で構築することにある。【解決手段】表現形式の異なる複数の制御用計算機で処理されたデータをデータベース作成ツール1により、構成要素に分解して所定のフォーマットに変換すると共に、単位設定と伝送順インデックスと管理用計算機で扱うインデックスをセットし、これらを前回比較して整合性がとれているとき管理用計算機のデータベースに記憶媒体を介して構築する。
請求項(抜粋):
複数の被制御対象にそれぞれ対応させて設けられ且つ各被制御対象の入出力情報を取込んで管理用計算機に伝送する表現形式の異なる制御用計算機のデータベース、予め必要なデータを特定したテキストファイルよりポイント識別子、インデックスを含む構成要素からなるデータを取込む入力手段と、この入力手段により取込まれたデータを構成要素毎に分解し、これらの各構成要素を予め定められたフォーマットに変換して入出力点情報データベースにセットする分解手段と、この分解手段により分解され前記入出力点情報データベースにセットされるデータの構成要素のうち単位を表すインデックスをもとに予め用意されている単位表から該当するインデックスに対応する単位をセットする単位設定手段と、前記入出力点情報データベースにセットされた各構成要素に対して伝送順インデックスと管理用計算機で扱うインデックスをセットするインデックスセット手段と、このインデックスセット手段によりセットされたインデックスとポイント識別子に対して前回のものと比較して重複があるか否かの整合性をチェックする判定手段と、この判定手段により整合性があると判定されると入出力点情報データベースに登録する登録手段とを備え、この登録手段により登録された入出力点情報データベースの入出力情報を管理用計算機の管理用データベースに固定データとして構築することを特徴とするデータベース構築装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 520
FI (2件):
G06F 12/00 533 Z ,  G06F 12/00 520 A

前のページに戻る