特許

J-GLOBAL ID：200903034960572936

パッキン

発明者： 可児 清 ,  井元 智可至 ,  中田 悦郎
出願人/特許権者： カヤバ工業株式会社
代理人 (1件)： 天野 泉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-216350
公開番号（公開出願番号）：特開2004-060688
出願日： 2002年07月25日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：

【課題】メインリップがインサートメタルとピストンロッドとの間の隙間に挟みこまれるのを防止し、耐久性を向上できるパッキンを提供すること。【解決手段】環状のインサートメタル16と、インサートメタルの外周に上方に向けて融着した断面U字状のシール本体13と、シール本体の外周側に一体に形成した外周リップ14と、シール本体の内周側に一体に形成したメインリップ15Aとからなるパッキンにおいて、インサートメタルの内周上端から上方に任意の巾離れた位置のシール本体内周にメインシールの基端15b立ち上り部を配置させたことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

環状のインサートメタルと、インサートメタルの外周に上方に向けて融着した断面U字状のシール本体と、シール本体の外周側に一体に形成した外周リップと、シール本体の内周側に一体に形成したメインリップとからなるパッキンにおいて、インサートメタルの内周上端から上方に任意の巾離れた位置のシール本体内周にメインリップの基端立ち上り部を配置させたことを特徴とするパッキン。

IPC (1件)：

F16J15/32

FI (1件)：

F16J15/32 301E

Fターム (2件)：

3J006AB11 ,  3J006AE33

引用特許：

審査官引用 (2件)

• パッキン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-367063   出願人：カヤバ工業株式会社
• 往復動する棒のためのパッキン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-071453   出願人：カール・フロイデンベルク