特許
J-GLOBAL ID:200903034961736487
打抜き加工用上金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119555
公開番号(公開出願番号):特開平10-305326
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ワークの打抜き加工時に打抜片を下方向へ吹き飛すことのできる上金型を提供する。【解決手段】 円筒形状のパンチガイド3内にパンチボディ9を上下動可能に設け、前記パンチガイド3の下端部に着脱交換可能に取付けた樹脂性のストリッパプレート19の貫通孔19Hに、前記パンチボディ9の下部の細い下端部9Bを間隙零の状態に密に嵌合し、前記パンチガイド3の下部に設けた空間21と前記パンチボディ9の下端面とを連通する連通孔23を設け、前記パンチガイド3の下降時に前記連通孔23から空間21内のエアーを噴出し、パンチボディ9の上昇時には前記連通孔23を介してエアーを吸入するポンプ構成として、かつ前記ストリッパプレート19の上部側に形成した円筒部25をパンチガイド3の内側に密に嵌合した構成である。
請求項(抜粋):
円筒形状のパンチガイド内にパンチボディを上下動可能に設け、上記パンチガイドから上方向に突出して設けたパンチボディの上端部と上記パンチガイドとの間にストリッパスプリングを弾装して設け、前記パンチガイドの下端部に着脱交換可能に取付けたストリッパプレートの貫通孔に、前記パンチボディの下部に形成した細い下端部を間隙零の状態に密に嵌合して設け、前記パンチガイドの下端内面と前記パンチボディの細い下端部と前記ストリッパプレートとによって囲まれた空間と前記パンチボディの下端面とを連通する連通孔を設け、前記パンチガイドに対してのパンチボディの下降時に前記連通孔を介して前記空間内のエアーを噴出し、パンチガイドに対してのパンチボディの上昇時には前記連通孔を介して前記空間内にエアーを吸入するポンプ構成としてなることを特徴とする打抜き加工用上金型。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 28/14 A
, B21D 28/00 D
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