特許

J-GLOBAL ID：200903034962871906

双方向CATVシステムを利用した気象情報入手方法とその気象情報に基づいた気象予報方法

発明者： 鈴木 正雄
出願人/特許権者： ミハル通信株式会社
代理人 (1件)： 小林 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-171139
公開番号（公開出願番号）：特開平7-007769
出願日： 1993年06月17日
公開日（公表日）： 1995年01月10日
要約：

【要約】【目的】 双方向CATVシステムのネットワークを利用してそのエリア内の気象情報をきめ細かに収集する。また収集された気象情報に基づいて得られたその地域の気象予報をCATVの加入者に提供する。【構成】 請求項1では双方向CATVシステムの中継伝送路1上に任意の間隔で気象観測を行う気象観測装置2を多数設置し、これら気象観測装置2が観測した気象情報をCATVのセンタ3に伝送する。請求項2では気象観測装置2を中継伝送路1上の中継伝送機器5に内蔵する。請求項3では気象観測装置2を中継伝送路1上に直接設ける。請求項4ではセンタ3に集められた気象情報を基に得られた気象予報を中継伝送路1を通して加入者側に送信する。

請求項（抜粋）：

双方向CATVシステムの中継伝送路上に任意の間隔で気温、湿度、気圧、風速、風向、日照時間、降雨量、降雪量、積雪量等の気象観測を行う気象観測装置を多数設置し、これら気象観測装置が観測した気象情報を双方向CATVシステムのセンタに伝送することを特徴とする双方向CATVシステムを利用した気象情報入手方法。