特許
J-GLOBAL ID:200903034962880093
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299834
公開番号(公開出願番号):特開平9-149242
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 入力画像の解像度に応じた多値化を行い、画像の劣化を防止する。【解決手段】 ファクシミリにおいては、標準モード、高画質モード、超高画質モード等の解像度が異なる転送モードが存在し、これらの転送モードを示す信号がファクシミリ画像データの送受信の前に、送信側から受信側へ送られてくる。制御部201では転送モード信号から受信データの解像度を検知するようにしており、その解像度に応じて、高階調化部205の高階調化方式を切り替えたり、解像度変換部206の変換倍率の設定を行う。この場合、高階調化変換部205においては、解像度が高いときは、処理対象画素を中心にする17×17の領域を用いて多値化し、解像度が低いときは処理対象画素を中心にする11×11の領域を用いて多値化を行う。
請求項(抜粋):
入力N値(N≧2)画像をM値(M>N)画像に変換する複数の変換手段と、前記入力N値画像の解像度を認識する認識手段と、前記認識手段によって認識された解像度に応じて、前記各変換手段のいずれかを選択する選択手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, H04N 1/393
, H04N 1/407
FI (3件):
H04N 1/40 103 B
, H04N 1/393
, H04N 1/40 101 E
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