特許
J-GLOBAL ID:200903034963629394

鉄道レールの通り測量用受光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153466
公開番号(公開出願番号):特開平5-001908
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】レーザ光線を用いた通り測量を能率的に行なうための鉄道レールの通り測量用受光装置を提供する。【構成】鉄道レールRの並行する一対のレールの一方の基準レール11に沿って基準線13とを設定し、基準線13と平行な方向にレーザ光線LBを照射する発光器1を基準レール11の近傍に配置する。鉄道レールR上を移動可能な台車4に受光器2を装備し、受光部21が基準レール11と一定の位置関係を維持するよう位置決め手段により受光器2を鉄道レールに交差する方向に転換させながら台車4を移動させ、測定点ごとに台車4を位置決めし、受光器2の出力に基づいて2点A,B間の各測定点p1〜p4における基準レール11からレーザ光線LBまでの距離を計測するものである。また、台車4の移動に従って受光器2を水平に維持する水平調節手段を設けてある。
請求項(抜粋):
鉄道レールの水平方向の曲がり量を計測するものであって、該鉄道レールに沿ってほぼ平行な方向に照射されたレーザ光を受ける鉄道レールの通り測量用受光装置において、一次元方向に所定の長さの受光部を有する受光器と、前記鉄道レールに沿って移動するとともに前記受光部が水平面内で前記鉄道レールとほぼ直交する方向に延びるよう前記受光部を支持する台車と、前記受光部と前記鉄道レールの並行する2本のレールの一方とを一定の位置関係に維持せしめるために前記受光器を前記鉄道レールに交差する方向に転換させる位置決め手段とを備えたことを特徴とする鉄道レールの通り測量用受光装置。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  B61K 9/08 ,  E01B 35/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-071904
  • 特開昭54-116258

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