特許

J-GLOBAL ID：200903034963693190

インクジェット記録装置

発明者： 河本 千秋 ,  大石 近司
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (3件)： 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  福島 弘薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-074579
公開番号（公開出願番号）：特開2006-150925
出願日： 2005年03月16日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：

【課題】低コストで、洗浄による循環経路の帯電を防止することができ、種々の形態の装置に対応できるインクジェット記録装置を提供すること。 【解決手段】帯電した色材粒子を含むインクに静電力を作用させて、インク液滴を吐出させる吐出ヘッドと、吐出ヘッドに供給するインクが貯留されるインクタンクと、吐出ヘッドとインクタンクとの間でインクを循環させる循環経路と、吐出ヘッドおよび循環経路を洗浄する洗浄機構とを有し、洗浄機構が洗浄時に循環経路に循環させる洗浄液を、インク分散媒に荷電制御剤を添加した液とすることを特徴とするインクジェット記録装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

帯電した色材粒子を含むインクに静電力を作用させることにより、記録媒体に向けてインク液滴を吐出させるインクジェット記録装置であって、 帯電した色材粒子を含むインクに静電力を作用させて、インク液滴を吐出させる吐出ヘッドと、 前記吐出ヘッドに供給するインクが貯留されるインクタンクと、 前記吐出ヘッドと前記インクタンクとの間でインクを循環させる循環経路と、 前記吐出ヘッドおよび循環経路を洗浄する洗浄機構とを有し、 前記洗浄機構が洗浄時に前記循環経路に循環させる洗浄液を、インク分散媒に荷電制御剤を添加した液とすることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (3件)：

B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/06

FI (3件)：

B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103G

Fターム (15件)：

2C056EA04 ,  2C056EA24 ,  2C056FA07 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C056HA22 ,  2C056KB15 ,  2C056KB16 ,  2C056KB21 ,  2C056KB37 ,  2C057AF21 ,  2C057AF99 ,  2C057AG15 ,  2C057AN05 ,  2C057BD06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• インクジェット式印刷方法及び印刷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-181680   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特許第3286209号公報