特許
J-GLOBAL ID:200903034964812770

カメラの画像観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156788
公開番号(公開出願番号):特開平9-069972
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 絞りやシャッタ速度の変更による撮影効果の確認ができるとともに、その確認の際に画像が暗くなることがなく、また確認中にも焦点検出に支障が生じない構成を得ることを目的とする。【構成】 第1の絞りを含む撮影光学系を介して入射した光束を分割して一方の光束で感光記録媒体に撮像を行なうとともに、他方の光束で撮像素子によって撮像を行ない撮像された画像を電子ビューファインダで観察可能なカメラにおいて、上記第1の絞りの絞り値を設定する設定手段と、上記他方の光束中に設置された第2の絞りとを有し、上記感光記録媒体への撮像時には上記設定手段の設定に基づいて上記第1の絞りを作動させるとともに、上記感光記録媒体への撮像時以外の期間において上記設定手段の設定に基づいて上記第2の絞りを作動させて上記撮像素子による撮像を行い、撮像された画像を電子ビューファインダに表示させるものである。
請求項(抜粋):
第1の絞りを含む撮影光学系を介して入射した光束を分割して一方の光束で感光記録媒体に撮像を行なうとともに、他方の光束で撮像素子によって撮像を行ない撮像された画像を電子ビューファインダで観察可能なカメラにおいて、上記第1の絞りの絞り値を設定する設定手段と、上記他方の光束中に設置された第2の絞りとを有し、上記感光記録媒体への撮像時には上記設定手段の設定に基づいて上記第1の絞りを作動させるとともに、上記感光記録媒体への撮像時以外の期間において上記設定手段の設定に基づいて上記第2の絞りを作動させて上記撮像素子による撮像を行い、撮像された画像を電子ビューファインダに表示させることを特徴とするカメラの画像観察装置。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  G03B 7/24 ,  G03B 13/02 ,  G03B 17/48 ,  H04N 5/238
FI (5件):
H04N 5/225 Z ,  G03B 7/24 ,  G03B 13/02 ,  G03B 17/48 ,  H04N 5/238

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