特許
J-GLOBAL ID:200903034966002961

2つの流体導管を接続するプラグイン方式継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238655
公開番号(公開出願番号):特開平7-110092
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 2つの流体導管(1、2)を接続するプラグイン方式継手を開示する。【構成】 継手リング(11)は2つの波形部(5、6)の間で一番目の流体導管(1)を囲むスリーブ(4)に形を固定するように接続され、更に流体導管(1、2)の軸方向に接続を行うため流体導管(1、2)と共に軸方向にかみ合う時二番目の流体導管(2)の放射状の固定表面(14)を挟むことができる可撓性の保持用アーム(12)がある。密封用リング(3)は互いにかみ合った流体導管(1、2)、二番目の流体導管(2)の内側肩部(19)、更に前方の波形部(5)により境界が定められている環状の空間の中にある。二番目の流体導管(2)には自由に入る先端まで放射状に広がった円すい形のフランク(17)がある。
請求項(抜粋):
継手リング(11)が2つの波形部(5、6)の間で一番目の流体導管(1)を囲んでいるスリーブ(4)に形を固定するように接続されており;継手リング(11)に可撓性のある保持用アーム(12)があり、この保持用アーム(12)は軸方向に接続を行うため一番目と二番目の流体導管(1、2)を同軸状にかみ合わせる時二番目の流体導管(2)の放射状の固定表面(14)を挟んでおり;少なくとも1つの密封用リング(3)が、二番目の流体導管(2)の内側の肩部(19)の傍と一番目の流体導管(1)の自由に入る先端に接近した波形部(5、6)の一方の傍で互いにかみ合わされた流体導管(1、2)により境界が定められた環状の空間の中にあり;二番目の流体導管(2)には自由に入る先端まで放射状に広がる円すい形のフランク(17)を有しており;一番目の流体導管(1)が二番目の流体導管(2)の中に挿入された後、前記波形部(5、6)の一方が二番目の流体導管(2)の内側表面の上で支えられており;一番目の流体導管(1)が二番目の流体導管(2)に挿入された後、スリーブ(4)の自動に入る先端の所にありそれに対応した円すい形の面(18)が、二番目の流体導管(2)の放射状に広がっているフランク(17)に対し支えられている;一番目の流体導管(1)を二番目の流体導管(2)に接続するためのプラグイン方式継手。

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