特許

J-GLOBAL ID：200903034966742752

利得制御装置、無線通信装置、利得制御方法及び記憶媒体

発明者： 井戸 哲男
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-092675
公開番号（公開出願番号）：特開2002-290176
出願日： 2001年03月28日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：

【要約】【課題】 干渉レベルが大きく変化するような場合においても、逆拡散後の希望波信号レベルを一定に保つように自動利得制御を行うことを可能とした利得制御装置、無線通信装置、利得制御方法及び記憶媒体を提供する。【解決手段】 AGC制御部9は、逆拡散後の信号レベルを参照信号として用いてVGA1の利得が制御目標値へ近づくように制御する利得制御手段91と、A/D変換器4への入力信号レベルが適正範囲にあるか否かを監視する入力信号レベル監視手段92と、A/D変換器4への入力信号レベルがオーバーフロー状態の場合は制御目標値を小さくし、アンダーフロー状態の場合は制御目標値を大きくする制御目標値変更手段93とを備える。

請求項（抜粋）：

入力信号を増幅する可変利得増幅器と、前記増幅後の信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、ディジタル信号を逆拡散処理する相関器とを備えた装置に搭載され、前記可変利得増幅器の利得制御を行う利得制御装置であって、逆拡散後の信号レベルに基づき前記可変利得増幅器の利得を制御目標値へ近づけるように制御する利得制御手段と、前記A/D変換器への入力信号レベルを監視する入力信号レベル監視手段と、前記入力信号レベルが所定範囲外となった場合に前記制御目標値を変更する制御目標値変更手段とを有することを特徴とする利得制御装置。

IPC (5件)：

H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/16 ,  H04J 13/00 ,  H04L 27/00

FI (6件)：

H03G 3/20 A ,  H03G 3/20 C ,  H03G 3/30 B ,  H04B 1/16 R ,  H04J 13/00 A ,  H04L 27/00 Z

Fターム (21件)：

5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA07 ,  5J100LA09 ,  5J100LA11 ,  5J100LA12 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K004BB02 ,  5K004BD01 ,  5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K061AA05 ,  5K061AA13 ,  5K061CC08 ,  5K061CC52 ,  5K061CD04 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07