特許
J-GLOBAL ID:200903034966830392

緊急通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299415
公開番号(公開出願番号):特開平7-148122
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【構成】 一人暮らしの老人等の被介護者に携帯された万歩計(21)から、緊急時に緊急スイッチ(21a)を操作することにより緊急信号が、一定時間毎に計数された歩行数データがそれぞれ宅内コントローラ(22)に送信され、宅内コントローラ(22)で、玄関カードキーセンサ(23)の在宅・外出情報により、在宅時の歩行数データと外出時の歩行数データが区分され、その区分されたデータ、便所扉開閉センサ(24)からの扉開閉数データ及び台所人検知センサ(24)からの台所人検知データが収集され、これら収集されたデータが定期的に介護センタ(30)の中央装置(31)に送信され、中央装置(31)で、宅内コントローラ(22)から送信されたデータに応じた上記被介護者に対する介護方法が判断される。【効果】 遠隔地或は同一集合住宅内にある介護センタで、被介護者の安否・緊急レベルがそれぞれ個人別に把握でき、きめの細かいサービスが可能な緊急通報システムが得られる。
請求項(抜粋):
住宅内に設置され、被介護者の動きを監視しその監視データを発信する宅内コントローラを備えた緊急通報システムにおいて、上記被介護者に携帯され、緊急時の操作により緊急信号が上記宅内コントローラに送信される緊急スイッチと、一定時間毎に歩行数データを上記宅内コントローラに送信する歩行数データ送出手段を有する万歩計を備えたことを特徴とする緊急通報システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  G08B 25/04

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