特許
J-GLOBAL ID:200903034968280837

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281039
公開番号(公開出願番号):特開平8-138851
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 加熱調理時以外の不使用時の無駄な電力消費をなくした高周波加熱装置を得る。【構成】 電源回路20は供給する電源として太陽電池21と商用電源1の2系統を備え、制御回路18に電源回路20の電源の立ち上がりを検出して制御回路18をリセットするリセット回路22を設けると共に、ONすることによって制御回路18へ電源を供給する前記電力開閉手段17をドアスイッチ16に並列に接続し、制御回路18はリセット回路22からのリセット信号に基づいてドアが閉じてから一定時間内に前記ドアスイッチ回路27またはキー入力回路24から入力がない場合に電力開閉手段17をOFFさせるようにした。
請求項(抜粋):
食品を加熱する加熱源(8、9、10)と、これら加熱源(8、9、10)の選択および加熱時間の設定をするキー入力回路(24)とドアの開閉を検出するドアスイッチ回路(27)とを備えて加熱源(8、9、10)を制御する制御回路(18)と、制御回路(18)への電源を供給する電源回路(20)と、この電源回路(20)と商用電源(1)との間に電力開閉手段(17)と、ドアの開成/閉成に連動してON/OFF動作するドアスイッチ(16)とで構成した高周波加熱装置において、前記電源回路(20)は供給する電源として太陽電池(21)と商用電源(1)の2系統を備え、前記制御回路(18)に電源回路(20)の電源の立ち上がりを検出して制御回路(18)をリセットするリセット回路(22)を設けると共に、ONすることによって制御回路(18)へ電源を供給する前記電力開閉手段(17)をドアスイッチ(16)に並列に接続し、制御回路(18)はリセット回路(22)からのリセット信号に基づいてドアが閉じてから一定時間内に前記ドアスイッチ回路(27)またはキー入力回路(24)から入力がない場合に電力開閉手段(17)をOFFさせるものとしたことを特徴とする高周波加熱装置。

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