特許
J-GLOBAL ID：200903034969391390
液晶表示素子用基板の配向処理方法、液晶表示素子用基板、液晶表示素子および配向処理用ラビング材
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294863
公開番号（公開出願番号）：特開平10-142606
出願日： 1996年11月07日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：
【要約】【課題】 簡単な操作によって良好な液晶配向能を付与することができ、焼成処理が不要であり、残留電圧が低くて良好な表示品質の液晶表示素子を構成することのできる液晶表示素子用基板の配向処理方法を提供すること、並びに当該液晶表示素子用基板、当該液晶表示素子用基板による液晶表示素子および配向処理用ラビング材の提供。【解決手段】 液晶配向能を有するポリマーを含有する配向性付与物質が存在する配向処理用ラビング材を用いて、液晶表示素子用基板材料の表面をラビング処理することにより、配向性付与物質を付着させて液晶配向能を付与する。液晶表示素子用基板は当該配向処理方法が施されたものであり、液晶表示素子は当該液晶表示素子用基板により構成される。配向処理用ラビング材は、液晶配向能を有するポリマーを含有する配向性付与物質がパイルの表面に存在する布よりなる。
請求項（抜粋）：
少なくとも液晶配向能を有するポリマーを含有する配向性付与物質が存在する配向処理用ラビング材を用いて、液晶表示素子用基板材料の表面をラビング処理することにより、当該液晶表示素子用基板材料の表面に前記配向性付与物質を付着させて液晶配向能を付与することを特徴とする液晶表示素子用基板の配向処理方法。
引用特許：
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