特許

J-GLOBAL ID：200903034969684800

便座装置

発明者： 田村 信也 ,  浅田 協二 ,  宮本 浩臣
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-090430
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279350
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 リード線を便座ボックスに配線する際、外部に露出した便座コードおよび便蓋コードにより、便座電装品用リード線及び便蓋電装品用リード線を配線すると、コードが2本外部に露出してしまい、見栄えが悪い等の不具合があった。【解決手段】 洋風便器の上面に固定設置される便座ボックスと、該便座ボックスに対しそれぞれ後縁部の左側及び右側の2ヶ所が同軸に枢支された電装品を内部に搭載した便座及び便蓋とを備えてなり、該便座及び便蓋の後縁部にはそれぞれブラケットが突設され、これらブラケットが前記便座ボックスに枢軸を介して枢支されており、便座のブラケットが便蓋のブラケットと前記便座ボックスとの間に介在されている便座装置において、前記左側及び右側の枢支箇所のうち、少なくとも一方において便座及び便蓋が中空の枢軸によって枢支され、該中空枢軸内に便座電装品および便蓋電装品のリード線が挿通されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

洋風便器の上面に固定設置される便座ボックスと、該便座ボックスに対しそれぞれ後縁部の左側及び右側の2ヶ所が同軸に枢支された電装品を内部に搭載した便座及び便蓋とを備えてなり、該便座及び便蓋の後縁部にはそれぞれブラケットが突設され、これらブラケットが前記便座ボックスに枢軸を介して枢支されており、便座のブラケットが便蓋のブラケットと前記便座ボックスとの間に介在されている便座装置において、前記左側及び右側の枢支箇所のうち、少なくとも一方において便座及び便蓋が中空の枢軸によって枢支され、該中空枢軸内に便座電装品および便蓋電装品のリード線が挿通されていることを特徴とする便座装置。

IPC (2件)：

A47K 13/30 ,  A47K 13/26

FI (2件)：

A47K 13/30 A ,  A47K 13/26

Fターム (3件)：

2D037AA14 ,  2D037AB16 ,  2D037AB21