特許
J-GLOBAL ID:200903034969979940
多孔質無機系複合体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372517
公開番号(公開出願番号):特開2000-203815
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 担体の分散性、均一性を保持したまま、熱減量率が抑制され、熱安定性の改良された多孔質無機系複合体を提供する。【解決手段】 多孔質無機系物質からなる担体にリン酸カルシウム系化合物を担持せしめてなり、且つ特定の粒子径、BET比表面積及び熱減量率を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
多孔質無機系物質からなる担体(以下、担体(M)と記す。)にリン酸カルシウム系化合物(R)を担持せしめてなり、且つ下記の式(a)〜(h)を満足することを特徴とする多孔質無機系複合体(以下、複合体(MR)と記す。):(a)0.1≦Dmr≦30(μm)(b)1≦Dmr/Dm≦5(c)3≦Smr≦300(m<SP>2</SP>/g)(d)0.01≦Smr/Sm≦1(e)0.5≦Tmr1≦15(重量%)(f)0.01≦Tmr1/Tm1<1(g)0.3≦Tmr2≦10(重量%)(h)0.01≦Tmr2/Tm2<1但し、Dmr :複合体(MR)を走査型電子顕微鏡(SEM)写真により測定した粒子の平均粒子径(μm)Dm :担体(M)を走査型電子顕微鏡(SEM)写真により測定した粒子の平均粒子径(μm)Smr :複合体(MR)の窒素吸着法によるBET比表面積(m<SP>2</SP>/g)Sm :担体(M)の窒素吸着法によるBET比表面積(m<SP>2</SP>/g)Tmr1:複合体(MR)の500°Cにおける熱減量率(重量%)Tm1 :担体(M)の500°Cにおける熱減量率(重量%)Tmr2:複合体(MR)の200°Cにおける熱減量率(重量%)Tm2 :担体(M)の200°Cにおける熱減量率(重量%)
IPC (5件):
C01B 25/32
, B01J 27/18
, B01J 35/04
, A61K 7/00
, A61K 7/16
FI (5件):
C01B 25/32 B
, B01J 27/18 M
, B01J 35/04 A
, A61K 7/00 B
, A61K 7/16
Fターム (19件):
4C083AB292
, 4C083CC41
, 4C083EE36
, 4C083EE37
, 4C083EE50
, 4C083FF01
, 4G069AA03
, 4G069BB14A
, 4G069BB14B
, 4G069BB16C
, 4G069BC09A
, 4G069BC09B
, 4G069BC09C
, 4G069BD02C
, 4G069BD04C
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069DA05
, 4G069EB10
引用特許:
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