特許
J-GLOBAL ID:200903034970533009

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257032
公開番号(公開出願番号):特開2002-072210
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 水平配向モードの液晶セルを有する、広視野角の液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 二枚の電極基板間に水平配向した棒状液晶性分子を狭持して、該液晶性分子のねじれ角を0 ゚とした液晶セル、および該液晶セルの両側に配置された二枚の偏光膜からなる液晶表示装置であって、液晶セルと少なくとも一方の偏光膜との間に、透明支持体上に円盤状化合物を含む光学異方性層が設けられた光学補償シートが配置され、そして、該液晶セルの二枚の電極基板間に電圧を印加した状態での液晶セルのレターデーション値と、光学補償シートのレターデーション値の合計値と、が下記式を満足することを特徴とする液晶表示装置。1≦(ΣR<SB>RF</SB>)/R<SB>LC(ON)</SB><1.5(式中R<SB>LC(ON)</SB>は、液晶セルに電圧を印加した状態での液晶セルのレターデーション値であり;そしてΣR<SB>RF</SB>は、光学補償シートのレターデーション値の合計値である。)
請求項(抜粋):
二枚の電極基板間に水平配向した棒状液晶性分子を狭持して、該液晶性分子のねじれ角を0 ゚とした液晶セル、および該液晶セルの両側に配置された二枚の偏光膜からなる液晶表示装置であって、液晶セルと少なくとも一方の偏光膜の間に、透明支持体上に円盤状化合物を含む光学異方性層が設けられた光学補償シートが配置され、そして、該液晶セルの二枚の電極基板間に電圧を印加した状態での液晶セルのレターデーション値と、光学補償シートのレターデーション値の合計値が下記式(I)を満足することを特徴とする液晶表示装置:(I) 1≦(ΣR<SB>RF</SB>)/R<SB>LC(ON)</SB><1.5[式中R<SB>LC(ON)</SB>は、液晶セルに電圧を印加した状態での液晶セルのレターデーション値であり;そしてΣR<SB>RF</SB>は、光学補償シートのレターデーション値の合計値である]。
IPC (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/139
FI (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/137 505
Fターム (33件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB49 ,  2H049BC04 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H088HA03 ,  2H088HA16 ,  2H088JA09 ,  2H088KA05 ,  2H088KA07 ,  2H088KA17 ,  2H088KA18 ,  2H088KA26 ,  2H088KA29 ,  2H088LA06 ,  2H088MA07 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD08 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091GA06 ,  2H091HA09 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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