特許
J-GLOBAL ID:200903034971951270

電圧制御発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005981
公開番号(公開出願番号):特開平9-200001
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 発振回路の外部に付加回路を必要とせずに、発信回路に与えるコントロール電圧の可変範囲全域にわたって発振周波数が連続的に変化する電圧制御発振回路を提供する。【解決手段】 複数段のインバータからなるリング・オシレータと、各インバータに流れる電流を制御することにより発信周波数を変化させるためのコントロール用トランジスタ21と、このコントロール用トランジスタ21に与えるコントロール電圧の入力端子24と、コントロール用トランジスタ21の動作パラメータを設定する固定電圧の入力端子25とを備え、さらに、コントロール電圧の入力端子24とコントロール用トランジスタ21との間に、入力されたコントロール電圧を変換して、その可変範囲がコントロール用トランジスタ21の非飽和領域内に入るようにする電圧変換回路22,23を備えている。
請求項(抜粋):
複数段のインバータからなるリング・オシレータと、各インバータに流れる電流を制御することにより発信周波数を変化させるためのコントロール用トランジスタと、このコントロール用トランジスタに与えるコントロール電圧の入力端子と、前記コントロール用トランジスタの動作パラメータを設定する固定電圧の入力端子とを備えた電圧制御発振回路であって、前記コントロール電圧の入力端子と前記コントロール用トランジスタとの間に、入力されたコントロール電圧を変換して、その可変範囲が前記コントロール用トランジスタの非飽和領域内に入るようにする電圧変換回路を備えていることを特徴とする電圧制御発振回路。
IPC (3件):
H03K 3/354 ,  H03K 3/03 ,  H03L 7/099
FI (3件):
H03K 3/354 B ,  H03K 3/03 ,  H03L 7/08 F

前のページに戻る