特許
J-GLOBAL ID:200903034972166275

木質床材、その製造方法及び床材施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353986
公開番号(公開出願番号):特開2002-155617
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単に施工でき、床材剥離等を確実に防止できる木質床材を提供する。【解決手段】 本発明の床材10は、周囲4辺のうち隣り合う2辺に上方切欠状突出部15が設けられるとともに、残り2辺に下方切欠状突出部11が設けられ、施工状態では、上方切欠状突出部15に、隣り合う他の木質床材10の下方切欠状突出部11が重ね合わされる。上方切欠状突出部15の上面に、テープ基材の両面に感圧性接着剤が設けられた両面テープ16aが3kg/cm2 以上の押圧力で圧着されることにより、床材連結層16が設けられる。下方切欠状突出部11の下面に、上記床材連結層16に対応して、表面が平滑な表面平滑層(アルミニウム箔16a)が設けられる。
請求項(抜粋):
周囲4辺のうち隣り合う2辺に、上方側が切り欠かれるような形状の上方切欠状突出部が設けられるとともに、残り2辺に、下方側が切り欠かれるような形状の下方切欠状突出部が設けられ、施工状態においては、前記上方切欠状突出部に、隣り合う他の木質床材の下方切欠状突出部が重ね合わされて配置されるようにした木質床材であって、前記上方及び下方切欠状突出部のうちいずれか一方の突出部の重合面に、両面に感圧性接着剤が設けられた両面テープが3kg/cm2 以上の押圧力で圧着されることにより、床材連結層が設けられ、残り一方の突出部の重合面に、前記床材連結層に位置的に対応して、表面が平滑な表面平滑層が設けられてなることを特徴とする木質床材。
IPC (2件):
E04F 15/04 ,  E04F 15/02
FI (2件):
E04F 15/04 F ,  E04F 15/02 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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