特許
J-GLOBAL ID:200903034973781224

消色トナーを含む多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330090
公開番号(公開出願番号):特開平10-171198
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】消色トナー印刷部と永久色トナー印刷部とを混在させた印刷を容易に行うことのできる多色画像形成装置を提供する。【解決手段】本体装置10には通常マゼンタ、シアン、イエロー及びブラックの現像器が装着される4個の現像器21a〜21dの装着位置のいずれの位置に、消色トナー現像器が装着されたかを検知する検知装置S1、S2、S3及びS4が配設される。制御部は先ず消色トナー現像器が装着されたか否かを調べ(M1)、非装着なら(M1で「無し」)、「消色無し通常印刷モード」で印刷処理を行う(ステップM2)。一方、消色トナー現像器が装着なら(M1で「有り」)、消色トナーと任意の色トナーの印刷を行う「消色+モノカラー印刷モード」(M3)、消色トナーとフルカラーとの印刷を行う「消色+フルカラー印刷モード」(M4)、または、消色トナーのみの印刷を行う「消色のみの印刷モード」(M5)による印刷を実行する。
請求項(抜粋):
像担持体に所定の色トナー像を形成する工程を色毎に実施し、その複数色のトナー像を、循環移動する転写材搬送部材の内部に配設される転写手段により該転写材搬送部材外表面に担持搬送される転写材に順次重ね転写して多色画像を形成する多色画像形成装置において、消色トナーを収容する現像器を具備し、トナー像形成工程の内の一工程において前記消色トナーによるトナー像形成を行って、転写材上に他の色トナー像との混在した画像を転写した後、定着工程を行うべく構成したことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 570
FI (4件):
G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 570
引用特許:
審査官引用 (3件)

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