特許
J-GLOBAL ID:200903034974667611

グラビヤ塗工方法と同塗工方法を用いた合成樹脂積層フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057484
公開番号(公開出願番号):特開平5-220847
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 極薄の合成樹脂フィルム上にその両側縁に一定幅の非塗工部分を残して、そのフィルム幅よりも幅の広いグラビアロールにより接着剤を塗工する場合に、フィルムの両側縁部に接着剤が付着するのを確実に防止できるグラビア塗工方法を提供する。【構成】 合成樹脂フィルムAを、接着剤Cの塗工幅を有し且つグラビアロール1と対向させて配置したバックアップロール2により搬送するとともに、グラビアロール1上で、合成樹脂フィルムAの非塗工部分に対応する位置に、この合成樹脂フィルムAよりも剛性を高くした所定幅のフィルム状保護部材5を合成樹脂フィルムAの搬送方向に張設し、合成樹脂フィルムAの両側縁部にはグラビアロール1上の接着剤Cが塗工されないようにしている。
請求項(抜粋):
極薄の合成樹脂フィルム上にその両側縁に一定幅の非塗工部分を残して、該フィルム幅よりも幅の広いグラビアロールにより接着剤を塗工する方法において、前記合成樹脂フィルムを、前記接着剤の塗工幅を有し且つ前記グラビアロールと対向させて配置したバックアップロールにより搬送するとともに、前記グラビアロール上で、前記合成樹脂フィルムの非塗工部分に対応する位置に、前記合成樹脂フィルムよりも剛性を高くした所定幅のフィルム状保護部材を前記合成樹脂フィルムの搬送方向に張設し、前記合成樹脂フィルムの非塗工部分にはグラビアロール上の接着剤が塗工されないようにしたことを特徴とするグラビア塗工方法。
IPC (8件):
B29C 65/52 ,  A61K 9/70 301 ,  B05B 1/08 ,  B05D 1/32 ,  B29C 65/78 ,  B32B 27/08 ,  B32B 31/12 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-250552

前のページに戻る