特許
J-GLOBAL ID:200903034975576725

軽合金材料のプレス成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182189
公開番号(公開出願番号):特開平6-023439
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 液圧対向プレス成形を適用することによって成形時における素材温度を低く保ち、かつ素材の折曲部およびその近傍については伸び特性を確保することができる軽合金材料のプレス成形装置を提供する。【構成】 パンチ4と液圧ドーム5と両者間に配置された板状素材10の所定部位10aを保持するダイ6及びしわ押さえ7とを備え、上記パンチ4を下降させて該パンチ4と上記液圧ドーム5内の液体との間で上記板状素材10を所定形状に対向液圧プレス成形するようにした軽合金材料のプレス成形装置1において、上記ダイ6及びしわ押さえ7に、上記板状素材10の被保持部10aを所定温度範囲に加熱する加熱手段を設けたことを特徴とし、また、プレス成形時、上記板状素材10が上記液圧ドーム5内の液体と接触するまでのパンチ下降速度を、接触後のパンチ下降速度よりも低くなるように制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下動可能なパンチと、該パンチの下降位置より上方に液面を有する液圧ドームと、該液圧ドームと上記パンチとの間に配置された板状素材の所定部位を保持する保持部材とを備え、上記パンチを下降させることにより、該パンチと上記液圧ドーム内の液体との間で上記板状素材を所定形状にプレス成形するようにした軽合金材料のプレス成形装置であって、上記保持部材に、上記板状素材の被保持部を所定温度範囲に加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする軽合金材料のプレス成形装置。

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