特許
J-GLOBAL ID:200903034975832985

冷水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012602
公開番号(公開出願番号):特開平8-200939
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 狭い場所での給水が容易にでき、壁面に当接するまで奥にぴったり配置されても凝縮器の放熱を行える冷水機を提供する。【構成】 蓋4の一端に蓋4の外周側に突出したフランジ31と、フランジ31の先端部近傍にヒンジピン25とを設け、外装上枠22と一体成形され凝縮器を覆う外装背面板13より奥側に突出した支持部33には、蓋4の開閉動作時にフランジ31の下端面と当接するとともにフランジ31の突出方向に向かう程傾斜角が大きくなる傾斜面32と、蓋4の開閉動作時にヒンジピン25が挿入される溝30とを設け、溝の内面34に傾斜面32側に突出した凸部35を設け、蓋4の開状態時にヒンジピン25と凸部35との当接によりフランジ31の下端面と傾斜面32との当接点を支点として蓋4が自重で閉方向に回動するのを防止した。
請求項(抜粋):
外装と、この外装内に配置され上面を開口した貯水タンクと、前記貯水タンクの上面を覆う蓋と、前記外装に設けられ前記蓋を開閉自在に支持する支持部とからなり、前記蓋には、前記蓋の一端に前記蓋の外周側に突出したフランジと、前記フランジの先端部近傍に前記フランジの突出方向に垂直で水平方向に延びるヒンジピンとを設け、前記支持部には、前記蓋の開閉動作時に前記ヒンジピンより前記蓋の重心側で前記フランジの下端面と当接するとともに前記フランジの突出方向に向かう程傾斜角が大きくなる傾斜面と、前記蓋の開閉動作時に前記ヒンジピンが挿入される溝とを設け、前記蓋の開状態時に前記ヒンジピンと前記溝の内面との当接により前記フランジの下端面と前記傾斜面との当接点を支点として前記蓋が自重で閉方向に回動するのを防止できるように前記溝の内面を形成したことを特徴とする冷水機。
IPC (2件):
F25D 25/00 ,  F25D 11/00 102

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