特許
J-GLOBAL ID:200903034979079521

電子部品装着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073290
公開番号(公開出願番号):特開平5-235596
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 不良吸着ノズルが所定量溜まったとき、機械を停止して一斉にノズル交換作業を行っていたことにより生ずる。部品装着効率の低下を防止し、稼働率の向上を計って自動ノズルに交換機能を付加する。【構成】 ノズル排出ステーションNEで不良吸着ピン5を有する装着ピン4が下降するとクランプが外されて不良吸着ピン5が第1コンベア16上に載る。これをセンサにより検知して第1コンベアが移動して反円板2側へ搬送する。次いで不良吸着ピンが外された装着ピン4が、ノズル供給ステーションNSに割出され、装着ピンが下降して、第2コンベア17上の良吸着ピンが先端テーパ穴に挿入されると自動的にクランプされる。装着ピンの上昇で第2コンベアの供給位置に良吸着ピンが無くなると、センサがこれを検知して第2コンベアが移動し、次の良吸着ピンが供給位置に送り込まれる。
請求項(抜粋):
装着ピン先端に着脱可能に設けられた吸着ノズルに電子部品を吸着して供給位置より装着位置へ搬送しX・Y座標テーブル上のプリント基板に前記電子部品を自動装着する電子部品装着機において、前記吸着ノズルの電子部品吸着状態を調べてノズル交換時期を決めノズル交換指令を出力する手段と、ノズル排出位置の前記装着ピンの真下に先端部が位置するように設けられた不良吸着ノズル排出用第1コンベアと、ノズル供給位置の前記装着ピンの真下に先端部が位置するように設けられた良吸着ノズル供給用第2コンベアと、前記ノズル排出位置の前記装着ピンより不良吸着ノズルを取外して前記第1コンベア上に載せる手段と、前記ノズル供給位置の空の装着ピンに前記第2コンベア上の良吸着ノズルを装着する手段とを含んでなり、自動ノズル交換機能を備えてなることを特徴とする電子部品装着機。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/08

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