特許
J-GLOBAL ID:200903034980458161

超硬ソリッドボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142755
公開番号(公開出願番号):特開平11-058119
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 難削材である焼き入れ高硬度材を、刃欠けやチッピングがなく、高速、高負荷で切削可能な超硬ソリッドボールエンドミルを提供。【解決手段】 先端から見て略S字状の対称形をなす切れ刃4が形成された略半球状のボール部1と、該ボール部に続き他端にシャンク3を有する本体2と、からなる超硬ソリッドボールエンドミルにおいて、切れ刃をボール部のみに形成し、かつ切れ刃をボール部の先端から形成し切れ刃の終端を最大であってもボール部と本体の境界部5までとする。好ましくは、切れ刃のすくい角12を0°〜-10°、逃げ角13を6°〜16°とし、さらに、切れ刃に窒化チタンアルミ系硬質膜を被覆17する。
請求項(抜粋):
先端から見て略S字状の対称形の切れ刃が形成された略半球状のボール部と、該ボール部に続き他端にシャンクを有する本体と、からなるソリッド超硬ボールエンドミルにおいて、前記切れ刃は前記ボール部のみに形成され、かつ前記切れ刃は前記ボール部の先端から形成され前記切れ刃の終端は最大であっても前記ボール部と前記本体の境界部までであることを特徴とする超硬ソリッドボールエンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/16
FI (2件):
B23C 5/10 B ,  B23C 5/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-060909

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