特許
J-GLOBAL ID:200903034982671636

触媒燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316780
公開番号(公開出願番号):特開平11-148641
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 液化燃料ガスを触媒燃焼させる触媒燃焼装置において、燃焼部外郭の温度が高くなりすぎて装置が不安全になったり、触媒を高温にさらして触媒の劣化をはやめてしまうのを防止する。【解決手段】 燃焼部22への燃料ガスの供給を燃料調節部28により制御し、燃焼部22で燃料ガスと空気を酸化反応させて熱を発生させ、燃焼部22の外郭または外郭近傍の温度を第1の温度検知部23で検知し、触媒24または触媒24近傍の温度を第2の温度検知部25で検知する。第1の温度判断部31により第1の温度検知部23で検知した外郭の温度と所定温度とを比較判断するとともに、第2の温度判断部32により第2の温度検知部25で検知した触媒24の温度と所定温度とを比較判断し、制御手段33により第1の温度判断部31と第2の温度判断部32からの入力により燃料調節部28を制御する。
請求項(抜粋):
燃焼用触媒を有し燃料ガスと空気を酸化反応させて熱を発生させる燃焼部と、この燃焼部の外郭または外郭近傍の温度を検知する第1の温度検知部と、前記触媒または触媒近傍の温度を検知する第2の温度検知部と、前記燃焼部への燃料ガスの供給を調節する燃料調節部と、前記燃焼部に供給される燃料ガスに着火する着火部と、前記第1の温度検知部からの入力により外郭の温度が所定温度より高温か否かを判断する第1の温度判断部と、前記第2の温度検知部からの入力により触媒の温度が所定温度より高温か否かを判断する第2の温度判断部と、前記第1の温度判断部と第2の温度判断部からの入力により前記燃料調節部を制御する制御手段とを具備した触媒燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/02 341 ,  F23C 11/00 306 ,  F23N 5/00
FI (4件):
F23N 5/02 341 Z ,  F23C 11/00 306 ,  F23N 5/00 U ,  F23N 5/00 B

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