特許
J-GLOBAL ID:200903034983196575

挟み込み検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357222
公開番号(公開出願番号):特開2001-171344
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 自動車の窓枠に沿って配設されている圧電センサの外気温の変化や直射日光による温度変化で焦電効果がおこり挟み込み時以外に大きな信号がでることを防ぐ。【解決手段】 開閉部と前記開口部の少なくとも一方に配設され変形に応じた出力信号を発生する可撓性を有した圧電材からなる圧電センサ6と、この圧電センサ6が変形したときの出力信号を増幅する増幅手段21と、この増幅手段21の出力信号に基づき前記開口部4と前記開閉部5の間への物体の挟み込みを判定する判定手段22と、前記圧電センサ6の2つの電極間に圧電センサが発生した電荷を放電するための放電手段20を設けることで焦電効果で発生した電荷を速やかに消失させる。
請求項(抜粋):
開口部と、この開口部を開閉する開閉部と、この開閉部と前記開口部の少なくとも一方に配設され変形に応じた出力信号を発生する可撓性を有した圧電材からなる圧電センサと、この圧電センサが変形したときの出力信号を増幅する増幅手段と、この増幅手段の出力信号に基づき前記開口部と前記開閉部の間への物体の挟み込みを判定する判定手段と、前記圧電センサの2つの電極間に圧電センサが発生した電荷を放電するための放電手段を備えた挟み込み検出装置。
IPC (6件):
B60J 1/00 ,  E05F 15/10 ,  G01V 9/00 ,  H01H 13/16 ,  H01H 13/52 ,  H01H 35/00
FI (6件):
B60J 1/00 C ,  E05F 15/10 ,  G01V 9/00 Z ,  H01H 13/16 A ,  H01H 13/52 Z ,  H01H 35/00 Q
Fターム (28件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB06 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  3D127AA02 ,  3D127AA07 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF35 ,  3D127FF14 ,  3D127FF17 ,  5G006AA07 ,  5G006LG02 ,  5G055DB01 ,  5G055DD06 ,  5G055DD29 ,  5G055DD34 ,  5G055DG02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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