特許

J-GLOBAL ID：200903034983613621

イメージング装置の故障を診断する方法及びシステム

発明者： ビパン・ケー・ラマニ ,  レシクラル・プンジャラル・シャー ,  ピーター・マイケル・エディック ,  シャンカー・ヴィスバナザン・グル ,  アブダルマジェイド・ムサ・アリアシン ,  ランダル・ドゥシング
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 松本 研一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-306933
公開番号（公開出願番号）：特開2001-161676
出願日： 2000年10月06日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 複数の検出器と、該検出器の出力信号から画像を再構成する他の構成要素とを有するイメージング・システムにおいて、故障を識別する診断システム及び方法を提供する。【解決手段】 イメージング・システムが適正に動作している際に様々な段階でのベースライン基準データ・ファイルを収集しておく。次いで、上記基準データ・ファイルと、故障が疑われた後に収集されたカレントのデータ・ファイルとの間で相関演算を実行して、相関値を導出し、次いで該相関値を閾値と比較して、故障の疑いのある検出器を識別する。ベースライン標準データ・ファイルが利用可能でない場合には、故障した構成要素の識別は、カレントのデータ・ファイルと平均プロファイル値との間で相関演算を実行することにより達成され、ここで、各々の平均プロファイル値は、それぞれのプロファイルの各々における全ての検出器の強度信号値を平均することにより導出される。

請求項（抜粋）：

出力信号を発生する複数の検出器と、該検出器に接続されていて、該複数の検出器により発生された前記出力信号から画像を再構成する複数の構成要素とを有するイメージング・システムにおいて、故障を識別する診断システムであって、前記イメージング・システムにおいて故障が疑われた後に前記複数の構成要素のうちの1つの構成要素により出力されたデータを含んでいる少なくとも1つのカレントのデータ・ファイルを記憶するメモリと、該メモリに接続されていて、故障した検出器及び構成要素を識別するように前記少なくとも1つのカレントのデータ・ファイルを処理するプロセッサと、を有している診断システム。

IPC (2件)：

A61B 6/03 333 ,  A61B 5/055

FI (2件)：

A61B 6/03 333 B ,  A61B 5/05 390