特許
J-GLOBAL ID:200903034986720607

車載用ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322243
公開番号(公開出願番号):特開平9-136582
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話等を自動車内の適宜位置に保持するための車載用ホルダにおいて、車載用ホルダを確実に取付けることのできる保持構造を実現し、非常時にも外れることのない安全性の高い車載用ホルダを提供する【解決手段】 ソケットネジ14を所定方向に回転すると、テーパナット13は先端方向に移動するため、可撓部11fが外側へ押し出されて、ソケット部材11は拡径する。したがって、ソケットネジ14の回転により予めテーパナット13を戻してソケット部材11の外径を小さくしておき、この状態で挿入固定部10をソケット口に挿入し、次に、ソケットネジ14を回転させて上記のようにソケット部材11の外径を拡大させることによって、挿入固定部10をソケット口に確実に固定することができる。
請求項(抜粋):
自動車のソケット口に挿入可能に構成された挿入固定部と、被保持物を保持するように構成されたホルダ部と、前記挿入固定部と前記ホルダ部との間に接続され、変形することによって前記ホルダ部の姿勢若しくは位置を適宜に設定するとともに、該姿勢若しくは位置を保持するように構成された接続部とを設け、前記挿入固定部の基部表面に操作部位を備え前記挿入固定部の軸線の周りに回転可能に構成された操作部材と、該操作部材に螺合する移動部材と、該移動部材の移動に伴ってその外径を拡大するように構成された拡径部材とを設け、前記挿入固定部を前記ソケット口に挿入した状態で、前記操作部材を回転させることによって前記拡径部材が前記ソケット口の内面を押圧するように構成したことを特徴とする車載用ホルダ。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  H01R 17/04 ,  H04M 1/11
FI (3件):
B60R 11/02 T ,  H01R 17/04 F ,  H04M 1/11 C

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