特許
J-GLOBAL ID:200903034986797677

多気筒内燃機関における検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130150
公開番号(公開出願番号):特開平9-317546
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 各気筒の発生する駆動力又はトルクを正確に検出する。【解決手段】 圧縮上死点付近の30°クランク角度の経過時間と圧縮上死点後90°付近の30°クランク角度の経過時間とを求め、これらの経過時間から各気筒の発生する駆動力又はトルクを算出する。機関回転数の増大に伴ないクランクシャフトの捩り振動の振幅が増大したときに捩り振動の振幅が大きくなるクランクシャフト位置の気筒については駆動力又はトルクの算出を禁止する。
請求項(抜粋):
圧縮行程末期から爆発行程初期までのクランク角度領域内に第1のクランク角度範囲を設定し、第1のクランク角度範囲から一定のクランク角を隔てた爆発行程中期のクランク角度領域内に第2のクランク角度範囲を設定し、該第1のクランク角度範囲内におけるクランクシャフトの第1の角速度を検出すると共に該第2のクランク角度範囲内におけるクランクシャフトの第2の角速度を検出し、該第1の角速度と第2の角速度に基づいて各気筒が発生する駆動力を求めるようにした多気筒内燃機関における検出方法において、機関回転数の増大に伴ないクランクシャフトの捩り振動の振幅が増大したときに捩り振動の振幅が大きくなるクランクシャフト位置の気筒については駆動力の算出を禁止するようにした多気筒内燃機関における検出方法。
IPC (2件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00
FI (2件):
F02D 45/00 364 A ,  F02D 45/00 364 B

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