特許
J-GLOBAL ID:200903034986883026

コンピュ-タ断層撮影装置を備えたX線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014025
公開番号(公開出願番号):特開平11-253442
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】回転リングに固定された、扇形の有効線束を放射するX線管とこれに対向したX線受波器とを有し、該X線受波器は、一連の個別検出器からなり、この各個別検出器が受波したX線強度に相当する信号を形成するようになったコンピュータ断層撮影装置を備えたX線診断装置において、コンピュータ断層撮影装置を、X線画像をCT断層撮影と一緒に作成できるように形成する。【解決手段】この発明によるコンピュータ断層撮影装置を備えたX線診断装置は、回転台(10)に固定された、扇形の有効X線束(2)を放射する第一のX線管(1)と、これに対向してその各々が受波したX線強度に相当する電気信号を形成する一連の個別検出器からなるX線受波器(3)とを備える。さらに、回転リング(10)には、第一のX線管(1)に直角に、第二のX線管(11)が固定され、これに対向して回転リング(10)にマトリックス状のX線検出器(13)が配置され、第二のX線管(11)はパルス状に所定の位置、特に上部点において投入される。
請求項(抜粋):
回転リング(10)に固定された、扇形の有効線束(2)を放射するX線管(1)とこれに対向したX線受波器(3)とを有し、該X線受波器(3)は、一連の個別検出器からなり、この各個別検出器が受波したX線強度に相当する信号を形成するようになったコンピュータ断層撮影装置を備えたX線診断装置において、回転リング(10)に第二のX線管(11)が固定され、これに対向して回転リング(10)にマトリックス状のX線検出器(13)が配置され、この第二のX線管(11)が所定の位置においてパルス状に投入されることを特徴とするコンピュータ断層撮影装置を備えたX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 377 ,  A61B 6/03 321
FI (2件):
A61B 6/03 377 ,  A61B 6/03 321 Z

前のページに戻る