特許
J-GLOBAL ID:200903034987811460

高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243987
公開番号(公開出願番号):特開平9-041110
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】Si, Mn, Cr含有張力鋼であっても、普通鋼と同程度のめっき特性を有し、自動車などに用いられる高張力溶融亜鉛めっき鋼板を、他の欠陥を招くことなく、かつ安価に効率よく製造するための方法を提供する。【構成】高張力鋼を熱間圧延し、この熱間圧延時に鋼板の黒皮直下に粒界酸化を発生させたのち、酸洗段階において粒界酸化物を残存させて黒皮のみを除去し、その後冷間圧延することにより冷延鋼板の表層内部に酸化物層を残存させたまま、連続溶融亜鉛めっきラインに通板させる。
請求項(抜粋):
常法に従う処理を経て得られた高張力鋼を熱間圧延し、この熱間圧延時に鋼板の黒皮直下に粒界酸化を発生させたのち、酸洗段階において粒界酸化物を残存させて黒皮のみを除去し、その後冷間圧延することにより冷延鋼板の表層内部に酸化物層を残存させたまま、連続溶融亜鉛めっきラインに通板させることを特徴とする高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (7件):
C23C 2/02 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/18 ,  C23C 2/28 ,  C23F 17/00 ,  C21D 9/46
FI (7件):
C23C 2/02 ,  C21D 8/02 A ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/18 ,  C23C 2/28 ,  C23F 17/00 ,  C21D 9/46 J

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