特許
J-GLOBAL ID:200903034988153025

フラット・パネル・ディスプレイ用スタンドアロン型スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353594
公開番号(公開出願番号):特開平9-179508
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 フラット・パネル・ディスプレイ200用のスタンドアロン・スペーサ100,300,400,500,600,700,800,100’を提供する。【解決手段】 スタンドアロン・スペーサは、共通軸106,307,507,707において接合される第1部材102,302,402,502,602,702,802,102’および第2部材104,304,404,604,704,804,104’を含む。第1部材は耐力部材であり、第2部材は安定化部材である。耐力部材は、ディスプレイ200のフェースプレート208およびバックプレート202内に延在して、機械的な力の隔離を行い2:1〜20:1の範囲内のアスペクト比を有する。スタンドアロン・スペーサは、20〜90度の範囲の傾斜角度を有し、ディスプレイ・プレート202,208の一方のプレートに配置された後においても直立に維持できる。
請求項(抜粋):
バックプレート(202,202’)およびフェースプレート(208)を有するフラット・パネル・ディスプレイ(200)用のスタンドアロン・スペーサ(100,300,400,500,600,700,800,100’)であって、前記スペーサ(100)は:第1および第2対向エッジ部(116,118)を有する複数の部材(102,104)であって、前記複数の部材(102,104)のそれぞれの前記第1対向エッジ部(116)は、全体的に平坦な表面を有し、かつ共通面に配置され、前記部材(102,104)は、共通軸(106)において互いに接合され、前記複数の部材(102,104)のうち第1部材(102)は、耐力部材であり2:1〜20:1の範囲のアスペクト比を有し、前記複数の部材(102,104)のうち前記第1部材(102)は、前記フラット・パネル・ディスプレイ(200)のバックプレート(202,202’)およびフェースプレート(208)の内面(124)間の所定の間隔に実質的に等しい最大高さを有し、前記スタンドアロン・スペーサ100は、20〜90度の範囲の傾斜角度を有し、前記スタンドアロン・スペーサ(100)の共通面が平坦な内面(124、204、212)と嵌合するように、前記スタンドアロン・スペーサ(100)が前記ディスプレイ・プレート(202,202’,208)のうちの一つのプレートの平坦な内面(124)上に直立位置で配置されるとき、前記スペーサ(100)は前記ディスプレイ(200)の製造における以降のパッケージングおよび真空工程中にその直立位置を維持する、複数の部材(102、104)によって構成され、前記耐力部材(102)は、前記フラット・パネル・ディスプレイ(200)の前記バックプレート(202,202’)と前記フェースプレート(208)との間で前記所定の間隔を維持することを特徴とするスタンドアロン・スペーサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-152655   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-152654   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-154442
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