特許
J-GLOBAL ID:200903034988754525

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035366
公開番号(公開出願番号):特開平8-234581
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 複雑な転写ベルトクリーニング機構を廃止し、装置の信頼性と耐久性を向上する。また転写ニジミ、転写ハジキ等の転写不良を解消し画質の鮮鋭性を向上させる。【構成】 像担持体10に対向する転写ベルト30の裏面側に、上流側の第1の電極32と下流側の第2の電極34とを転写ベルト31の移動方向に交差して配列し、第1の電極32には、像担持体10の電位に対しトナーと同極性となる電位を印加し、第2の電極34には、記録材Pが転写部を通過する時にのみ、像担持体10の電位に対しトナーと逆特性となる電位を印加し、記録材Pの後端が転写部を通過した時から、転写ベルト31を一周以上周回させて転写ベルト31上のトナーを像担持体10面に転移させたのち、解除手段により転写ベルト31を像担持体10から離間させるようにした画像形成装置。
請求項(抜粋):
像担持体を複数回周回させることにより、該像担持体上に多色のトナー像を形成した後、該トナー像をベルト転写装置により記録材に一括転写して搬送する画像形成装置において、前記像担持体に対向する転写ベルトの裏面側に、上流側の第1の電極と下流側の第2の電極とを前記転写ベルトの移動方向に交差して配列し、前記第1の電極には、前記像担持体の電位に対しトナーと同極性となる電位を印加し、前記第2の電極には、前記記録材が転写部を通過する時にのみ、前記像担持体の電位に対しトナーと逆特性となる電位を印加し、前記記録材の後端が転写部を通過した時から、前記転写ベルトを一周以上周回させて転写ベルト上のトナーを前記像担持体面に転移させたのち、解除手段により前記転写ベルトを像担持体から離間させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 15/01 M ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 21/00 310

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