特許
J-GLOBAL ID:200903034988857855

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074263
公開番号(公開出願番号):特開平6-291955
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】受信画像データと読取り画像データをメモリに並行して蓄積する場合に、メモリ残量が少なくなっても受信画像データを確実に蓄積させる。【構成】画像データをファクシミリ手順で通信する回線制御部5と、原稿から画像を読取る読取部9と、画像データを蓄積する画像データ蓄積メモリ8と、回線制御部が受信した画像データを画像データ蓄積メモリに蓄積させる手段、読取部が画像を読取って得られる画像データを画像データ蓄積メモリに蓄積させる手段及び画像データ蓄積メモリへの受信画像データの蓄積制御と読取り画像データの蓄積制御が並行して行われているときに、メモリの残容量が20Kバイト以下になると、画像データ蓄積メモリへの読取り画像データの蓄積を中断する手段を備えたCPU1とを設けている。
請求項(抜粋):
画像データをファクシミリ手順で通信する通信手段と、原稿から画像を読取る画像読取手段と、画像データを蓄積する画像データ蓄積メモリと、前記通信手段が受信した画像データを前記画像データ蓄積メモリに蓄積させる第1のデータ蓄積制御手段と、前記画像読取手段が画像を読取って得られる画像データを前記画像データ蓄積メモリに蓄積させる第2のデータ蓄積制御手段と、前記第1のデータ蓄積制御手段による前記画像データ蓄積メモリへの受信画像データの蓄積制御と前記第2のデータ蓄積制御手段による前記画像データ蓄積メモリへの読取り画像データの蓄積制御が並行して行われているときに、前記画像データ蓄積メモリのデータ蓄積残容量が予め設定した値以下になると、前記第2のデータ蓄積制御手段による前記画像データ蓄積メモリへの読取り画像データの蓄積制御を中断する蓄積制御中断制御手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 15/64 450 ,  H04N 1/00

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