特許
J-GLOBAL ID:200903034990197005

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320097
公開番号(公開出願番号):特開2005-034669
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 遊技球の流下態様に関して、趣向性を向上させることが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明によれば、遊技球が、球誘導部材80の球受入部81に保持されて誘導されかつ一定方向に排出されることで、その遊技球の流下方向がある程度限定されるので、遊技球が球受入部81に入らずにランダムな方向に流下する場合とは異なる流下態様が加わり、遊技球の流下態様にバリエーションが増えて遊技演出の趣向性が向上する。しかも、重り部83が軸部82を挟んで球受入部81と略反対側に配置されているため、球誘導部材80の動きが、あたかも獅子おどしのようなものとなり、斬新な遊技演出を提供することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球を、一時的に受け入れ可能な球受入部を備えた球誘導部材と、 前記球受入部が、第1位置と第2位置との間で移動可能となるように、前記球誘導部材を軸支する軸部と、 前記球受入部を、前記第1位置に維持するための付勢手段とを備えた弾球遊技機において、 前記球受入部は、通常時には、前記第1位置に位置して、遊技球を受け入れ可能となり、前記球受入部に遊技球が受け入れられたときには、その遊技球の自重により、前記第1位置から前記第2位置に遊技球を保持しながら移動すると共に、前記第2位置で前記球受入部から遊技球を排出するように構成されており、 前記遊技領域には、段差面を挟んで上方に第1球遊転路が、下方に第2球遊転路が設けられると共に、前記段差面には開口が形成され、 前記開口内に前記球誘導部材を設けて前記球受入部が前記第1球球遊転路から流下した遊技球を受け入れ可能とし、 前記球誘導部材の本体は、前記開口を閉塞する垂直壁を備え、その垂直壁の上端部から前記球受入部が前方に膨出した構造をなし、前記球受入部が前記第1位置に位置している状態においては、前記垂直壁の下端部が前記第2球遊転路を構成する壁体の後端縁に当接し、かつ、前記球受入部の側壁が前記第1球遊転路を構成する壁体の前端縁に当接することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088EB03 ,  2C088EB51 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-31785号公報

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