特許
J-GLOBAL ID:200903034993349205

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224938
公開番号(公開出願番号):特開平8-090754
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 転写フィルムをドラムに正確に位置決めできる画像形成装置の開示【構成】 ドラム20の周面に転写フィルム9を押しつけるときに,所定量搬送された転写フィルム9のクランプ基準位置Poをクランプロッド22aが最初にドラム20を押しつけ,次にクランプロッド22bが続いて転写フィルム9の画像領域の後端部をドラム20を押しつけて転写フィルム9にテンションをかけることにより,ドラム20と転写フィルム9の位置決めを行う画像形成装置。
請求項(抜粋):
被転写物に転移する画像が接着層上に所定間隔で描出された転写フィルムと,前記画像の間隔に合わせてこの転写フィルムの搬送量を調整可能な転写フィルム搬送機構と,前記転写フィルムの接着層に転移するインク層を有する転写リボンと,この転写リボンを巻出し,巻取り可能な転写リボン搬送機構と,ドラム周面に前記転写フィルム及び前記転写リボンを順次積層した状態で回転可能なドラム機構と,前記ドラム周面に対向させたサーマルヘッドにより前記転写リボンのインクを前記転写フィルムの画像に転移させるサーマルヘッド機構とを備え,前記インクにより着色された前記接着層上の画像を被転写物に転写させる画像形成装置において,前記転写フィルムを前記ドラム周面に固定する転写フィルム固定手段は,前記ドラムの回転軸に平行に延び,前記回転軸の軸回り方向の基準位置に対して所定の角度で前記ドラムに当接しうるように前記ドラム周面近傍に配設されるクランプ部材と,このクランプ部材を支持すると共に,転写フィルム搬送機構における転写フィルムの搬送量に基づいて,この搬送量が所定量のときに前記クランプ部材によって前記画像領域の前後いずれかを基準固定位置として前記ドラム周面に押しつけるフィルムクランプ機構とを備え,前記転写フィルム搬送機構は,前記画像領域の前後のうち前記クランプ部材により固定された部位の他方側を引張する機構を備えていることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-180311   出願人:凸版印刷株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056532   出願人:凸版印刷株式会社

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