特許
J-GLOBAL ID:200903034994522717

燃焼排ガス中の二酸化炭素を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064030
公開番号(公開出願番号):特開平8-257354
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中に含まれるCO2 を除去する方法に関する。【構成】 下記一般式で示されるアミン化合物〔1〕と、ピペラジン、2-メチルピペラジン、2,3-ジメチルピペラジン、2,5-ジメチルピペラジンの群から選ばれるピペラジン系化合物〔2〕とを含有する水溶液と大気圧下の燃焼排ガスとを接触させることを特徴とする燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法。【化1】R1 CHR2 NHCH2 CH2 OH 〔1〕(式中、R1 は水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を表し、R2 は水素原子またはメチル基を表す。)【効果】 総合的にCO2 の吸収能力の向上が達成される。
請求項(抜粋):
下記一般式で示されるアミン化合物〔1〕と、ピペラジン、2-メチルピペラジン、2,3-ジメチルピペラジン、2,5-ジメチルピペラジンの群から選ばれるピペラジン系化合物〔2〕とを含有する水溶液と大気圧下の燃焼排ガスとを接触させることを特徴とする燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法。【化1】R1 CHR2 NHCH2 CH2 OH 〔1〕(式中、R1 は水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を表し、R2 は水素原子またはメチル基を表す。)
IPC (3件):
B01D 53/62 ,  B01D 53/14 102 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 135 Z ,  B01D 53/14 102 ,  B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-063171
  • 特開昭54-040284
  • 酸性ガスの吸収剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-264764   出願人:日本乳化剤株式会社

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