特許
J-GLOBAL ID:200903034995192052

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094481
公開番号(公開出願番号):特開平6-311672
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 整流器の故障を余裕をもって修理可能とする。【構成】 装置が正常で商用電源電力を受電中は、その商用電源電力を整流器13で整流し、インバータ14で交流に変換して負荷17へ供給する(図1A)。装置が正常で停電になると、蓄電池18の直流をインバータ14へ供給して交流に変換して負荷へ供給する(図1B)。装置が故障になると、商用電源電力を側路24を通じて負荷17へ直接供給する(図1C)。その状態で停電になると、蓄電池18の直流をインバータ14で交流に変換して負荷へ供給する(図1D)。よって整流器故障で直ちに蓄電池18の出力をインバータ14によって変換して負荷へ供給する場合に比べて、その整流器の故障の修理を急いでする必要はない。
請求項(抜粋):
商用電力を側路する回路を有する常時インバータ給電形の無停電電源装置において、商用電力受電中において、インバータへ電力供給を行う整流器の故障を検出する故障検出手段と、その故障検出手段の故障検出信号によって上記整流器を上記インバータから切り離す手段と、上記故障検出信号によって上記無停電電源装置の動作を常時インバータ給電モードからインバータ待機運転モードに移行させる手段と、を有する無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 9/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-065031
  • 特開平3-065031

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