特許
J-GLOBAL ID:200903034996197376
温熱治療用構造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤 喜代治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-155571
公開番号(公開出願番号):特開平5-170644
出願日: 1991年05月30日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、発熱体組成物中に水分を含有させることにより皮膚表面温度を所定の範囲に維持して低温やけどを防止すると共にその温度を安定的に長時間に亘って維持することにより、疾患の有効な治療を行う上、薬物として局所麻酔剤を用いることにより、湿布剤として慢性化した疼痛性疾患に有効に作用させて疼痛を速やか、且つ持続的に除去し、しかも安全性を至極向上させた温熱治療用構造物を提供することを目的とする。【構成】本発明は、表面が透湿性フィルムで形成され、且つ裏面が支持体で形成された解放部のない偏平状袋体に、空気の存在により発熱する発熱体組成物を封入してなる発熱体構造物において、該発熱体構造物の裏面に粘着層が形成されており、該粘着層には局所麻酔剤が含有されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
表面が透湿性フィルムで形成され、且つ裏面が支持体で形成された解放部のない偏平状袋体に、空気の存在により発熱する発熱体組成物を封入してなる発熱体構造物において、該発熱体構造物の裏面に粘着層が形成されており、該粘着層には局所麻酔剤が含有されていることを特徴とする温熱治療用構造物。
IPC (12件):
A61K 9/70 372
, A61K 9/70 341
, A61F 7/08 334
, A61F 7/08
, A61K 31/165
, A61K 31/24
, A61K 31/245
, A61K 31/445
, A61K 31/46
, A61K 31/47
, A61K 45/00 AAQ
, C09K 5/00
引用特許:
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