特許
J-GLOBAL ID:200903034997355420

誘発された摂動を測定して生理学的パラメータを測定するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526991
公開番号(公開出願番号):特表平9-506024
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】患者の生理学的パラメータを連続的に測定するモニタは、患者の生理学的パラメータを表す定期的な較正測定値を得るための手段を含む。患者の動脈上に配置される励振器は患者の動脈血液中に励振器波形を誘導させる。動脈上に配置された非観血センサは血液パラメータを検知して当該血液パラメータを表す非観血センサ信号を発生する。プロセッサは較正測定値と非観血センサ信号出力とを受け取る。プロセッサは較正測定値に基づきDCオフセットを決定し、非観血センサ信号を処理して患者の生理学的パラメータを連続的に測定する。方法は、本発明を実施するためのステップを含む。好適な実施例では測定される生理学的パラメータは血圧であるが、本発明は血管壁コンプライアンス、心室収縮強度、血管抵抗、血液量、心拍出量、心筋収縮性およびその他関連パラメータなど、その他多くの生理学的パラメータを分析したり追跡したりするのにも使用できる。
請求項(抜粋):
患者の生理学的パラメータを連続的に測定するモニタであって、 患者の生理学的パラメータを表す定期的な較正信号を得るための較正手段と、 患者の血管上に配置され、励振器波形を患者体内に誘導させる励振器と、 前記血管上に配置され、血液パラメータを検知してこの血液パラメータを表す非観血信号を発生する非観血センサと、 前記非観血センサ信号と前記較正信号を受け取るために接続され、前記信号を処理して患者の生理学的パラメータを連続的に測定するプロセッサとを包含するモニタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-049766
  • 特開昭62-270133

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