特許

J-GLOBAL ID：200903034998326378

内燃機関及びその放電脱硝装置

発明者： 雪竹 次太 ,  相馬 憲一 ,  小豆畑 茂
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-215473
公開番号（公開出願番号）：特開平5-059934
出願日： 1991年08月27日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】 内燃機関排ガス中に含まれる窒素酸化物を、コロナ放電脱硝法により除去するものにおいて、エンジンの負荷変動に影響を受けず、高い脱硝性能が得られる放電脱硝システムに関する。【構成】 エンジンの負荷に応じて排出されるガスを、ガス流量検出器12とNOx濃度検出器13により検出し、その出力信号を評価装置11により判断して制御装置10に制御信号を送り、エンジンの排気管7に設けられた放電電極8へ荷電する放電電力を制御する。

請求項（抜粋）：

コロナ放電を用いる排ガス脱硝装置を具備した内燃機関において、機関の運転状態に応じて前記排ガス脱硝装置の荷電電力量を脱硝性能を最適化するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする内燃機関。