特許
J-GLOBAL ID:200903034999657700

ステアリング角度検知機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148810
公開番号(公開出願番号):特開2001-082945
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 イグニッションスイッチのオフ時、消費電力を低減し、周期的にハンドルのステアリング角度の検出が可能なステアリング角度検知機構を提供する。【解決手段】 ステアリング角度検出用光結合素子11 〜14 、タイマー回路4、光結合素子11 を間歇駆動する第1電源制御部3、光結合素子12 〜14 を駆動する第2電源制御部5、光結合素子11 の検出値が変化したときウエークアップ(WA)信号を発生するWA回路6、スリープモード動作とWAモード動作に切替わるMCU2を備え、MCU2は、イグニッションスイッチのオフ時にスリープモード動作になり、WA信号が供給されたとき所定時間だけWAモード動作に切替わるもので、スリープモード動作時には光結合素子11 を所定インターバルで間歇駆動して検出値に基づきWA回路6からWA信号を発生させ、WAモード動作時には光結合素子11 〜14 を駆動して検出値に基づきステアリング角度を検出し、検出結果を記憶する。
請求項(抜粋):
ハンドルのステアリング角度を検出する複数の光結合素子と、時間を設定するタイマー回路と、前記タイマー回路の設定時間により制御され、前記複数の光結合素子の中の1つの光結合素子を間歇駆動する第1電源制御部と、前記複数の光結合素子の中の残りの光結合素子を駆動する第2電源制御部と、前記1つの光結合素子の検出値が直前の検出値と異なるときウエークアップ信号を発生するウエークアップ回路と、スリープモード動作とウエークアップモード動作に切替わるマイクロ制御ユニットとを備え、前記マイクロ制御ユニットは、イグニッションスイッチがオフされたときに前記スリープモード動作になり、前記ウエークアップ信号が供給されたときに所定時間だけ前記ウエークアップモード動作に切替わるもので、前記スリープモード動作時には、前記1つの光結合素子を所定インターバルで間歇駆動し、その検出値に基づいて前記ウエークアップ回路から前記ウエークアップ信号を発生させ、前記ウエークアップモード動作時には、前記複数の光結合素子を駆動し、それらの検出値に基づいてステアリング角度を検出し、検出結果を記憶することを特徴とするステアリング角度検知機構。
IPC (3件):
G01B 11/26 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 15/02
FI (3件):
G01B 11/26 Z ,  B60R 16/02 675 K ,  B62D 15/02
Fターム (12件):
2F065AA39 ,  2F065CC00 ,  2F065DD01 ,  2F065FF02 ,  2F065GG07 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065NN02 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ51
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-066610   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-120419
  • バッテリ動作型エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002346   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-066610   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-120419
  • バッテリ動作型エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002346   出願人:三菱重工業株式会社
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