特許
J-GLOBAL ID:200903035000230379

動的構成最適化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016695
公開番号(公開出願番号):特開平8-212096
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 動的構成最適化システムに関し、運用中の情報処理システムをそのときの状況に応じて最も効率的に稼動させる。【構成】 動的構成最適化システム200は、稼働パラメタ変更部201,状況分析部202,状況監視部203,稼働パラメタワーク部204,稼働パラメタ部205,インタフェース部206,稼働パラメタバックアップファイル207から構成される。そして、稼働パラメタ変更部201による稼動パラメタの変更と状況分析部202によるシステムの性能分析とを、一定期間中繰り返し試行的に行うことで最適な稼動パラメタを求める。【効果】 稼動パラメタの変更作業が自動化されるので、人為的な作業ミスを回避して運用に支障のある事態の発生を防止できる。また、業務への影響を抑えながら稼動パラメタの最適化を図ることができる。
請求項(抜粋):
複数種類の資源から構成され、前記資源を利用するための稼動パラメタを変更することで実施中の業務を中断せずに前記資源の保守や変更を行う動的構成制御機能を有する情報処理システムにおいて、システムの状態情報を収集するための稼動状況監視部と、前記稼動状況監視部によって得られた状態情報を分析してシステムの性能評価を行う状況分析部と、稼動パラメタの変更処理を行う稼動パラメタ変更部と、前記稼動パラメタ変更部の処理対象となる過渡的な稼動パラメタを格納する稼動パラメタワーク部とを具備し、運用中の情報処理システムが最も効率的に稼動するようになるまで、前記稼動パラメタ変更部による稼動パラメタの変更処理および前記状況分析部によるシステムの性能評価を繰り返し自動的に行うことを特徴とする動的構成最適化システム。
IPC (6件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 11/14 310 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 15/16 380 ,  G06F 15/16 470

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