特許
J-GLOBAL ID:200903035000702173

鋼板の巻取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250477
公開番号(公開出願番号):特開平6-071337
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 冷延鋼板の如き薄物鋼板のライン出側リール巻取り後に発生するキンク現象を有効に防止する鋼板の巻取り方法を提供する。【構成】 板厚0,5mm以下の鋼板を焼鈍後に出側リールに巻取るに当り、巻取りコイルに低張力層を形成し、該層において、2kg/mm<SP>2</SP>≦コイル巻始め張力≦4kg/mm<SP>2</SP>、コイル巻始め張力=4kg/mm<SP>2</SP>×板厚による係数×鋼板の変形抵抗による係数×鋼板の表面粗さによる係数×塗油係数、コイル巻始め張力<定常部張力、の関係を満たす鋼板の巻取り方法。
請求項(抜粋):
板厚が0.5mm以下の鋼板を焼鈍(連続焼鈍を含む)後の出側のリールに巻取るに当って、巻取りコイルに低張力層を形成し、該低張力層において下式I、II、III を満たすことを特徴とした鋼板の巻取り方法。2kg/mm<SP>2 </SP>≦Ta≦4kg/mm<SP>2 </SP> -----ITa=4kg/mm<SP>2 </SP>×A×B×C×D ---IITa<Tb ---------------IIIここで、Ta:コイル巻始め張力Tb:定常部張力A:板厚による係数B:鋼板の変形抵抗による係数C:鋼板の表面粗さによる係数D:塗油係数
IPC (3件):
B21C 47/02 ,  B21C 47/00 ,  B65H 23/198

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