特許
J-GLOBAL ID:200903035000760718

冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031437
公開番号(公開出願番号):特開平10-220885
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機8から吐出された冷媒が凝縮器10、膨張弁11及び蒸発器12をこの順に循環するとともに凝縮器10から抽出された液冷媒の一部がプレート型油冷却器17を経て蒸発器12に循環し、圧縮機8の所要潤滑個所9を潤滑する潤滑油がプレート型油冷却器17で冷媒と熱交換することにより冷却される冷凍機において、潤滑油の圧力変動によりプレート式冷却器17が破損するのを防止する。【解決手段】 プレート型油冷却器17の近傍の潤滑油の圧力変動を圧力センサ20によって検知し、これが予め設定された設定圧力を越えたときコントローラ21は電磁開閉弁22に出力してこれを開とする。これによってガスボンベ23から弁24を経てアキュムレータ25内に充填されていたN2等の加圧ガスがガス管26、電磁開閉弁22を経てプレート型油冷却器17の近傍の潤滑油に印加されてその圧力変動を抑制する。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出された冷媒が凝縮器、膨張弁及び蒸発器をこの順に循環するとともに上記凝縮器から抽出された液冷媒の一部がプレート型油冷却器を経て上記蒸発器に循環し、上記圧縮機の所要潤滑個所を潤滑する潤滑油が上記プレート型油冷却器で冷媒と熱交換することにより冷却される冷凍機において、上記プレート型油冷却器の近傍の潤滑油の圧力変動を検知し、これが予め設定された設定値を越えたときガス圧を上記プレート型油冷却器の近傍の潤滑油に印加してその圧力変動を抑制することを特徴とする冷凍機。
IPC (2件):
F25B 1/053 ,  F25B 1/00 321
FI (2件):
F25B 1/053 C ,  F25B 1/00 321 S

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