特許
J-GLOBAL ID:200903035001196069
伝票送信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033858
公開番号(公開出願番号):特開平5-236145
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】伝票の送信先がデータ端末であるかデータ端末であるかの何れかである場合に、それらを区別することなく送信できるようにする。【構成】専用伝票100をファクシミリイメージ読取部1で読取り、イメージデータをファクシミリイメージ蓄積部2に保持させると共に、イメージデータを文字認識部3を介して文字データとして伝票データ蓄積部4に保持させる。伝票データ蓄積部4の文字データの相手先を相手先情報ファイル6を参照して、送信先がデータ端末か、ファクシミリ端末かを判定する。相手先情報ファイル6を参照して接続番号を入手すると共に、相手先がデータ端末である場合の相手コンピュータのデータファイル情報を入手する。データ端末に対しては、相手先ファイルデータ作成部8が伝票データをデータファイル情報に従って編集して送信させる。ファクシミリ端末に対してはファクシミリイメージをそのまま送信させる。
請求項(抜粋):
伝票を公衆回線を介して送信先のデータ端末またはファクシミリ端末へ送信する伝票送信方式において、一定の形式に作成された専用の伝票をファクシミリイメージデータとして読取り、ファクシミリイメージ蓄積部に格納するファクシミリイメージ読取手段と、前記ファクシミリイメージデータから文字認識を行なって前記伝票を文字データに変換して伝票データ蓄積手段に格納する文字認識部と、前記伝票データ蓄積手段に格納された文字データから相手先を抽出し、複数の相手先情報のデータレコードを格納する相手先情報ファイルを参照して相手先の端末種別を判定する送信種別判断手段と、この送信種別判断手段から相手先をデータ端末と判定したとき前記相手先情報ファイルから相手先のデータ形式を入手し、前記伝票データ蓄積手段に格納された文字データをこのデータ形式に編集する相手先ファイルデータ作成手段と、前記送信種別判断手段が抽出した相手先から前記相手先情報ファイルを参照して相手先の接続番号を抽出する接続番号検索手段と、この接続番号検索手段が抽出した接続番号に従って回線接続を行なった後に、前記相手先ファイルデータ作成手段によって編集されたデータを送信するデータ送信手段と、前記回線接続を行なった後に前記ファクシミリイメージ蓄積手段に格納されたイメージデータを送信するファクシミリ送信部とを有することを特徴とする伝票送信方式。
IPC (2件):
H04M 11/00 302
, H04N 1/32
前のページに戻る